経営の大志を抱こう!虚像を現実化するには?

経営者になったら!

これまでサラリーマンとしてこつこつ働いてきたが、自分で発明した特許製品を売り出すために会社を設立して経営者になりました。

待望の経営者にはなったが、経営マンとしての在り方がよくわからない。

そんな方はいらっしゃいませんか。

 

そのような経営者になった以上、企業活動の最高責任者としての自覚とともに、将来に向けての目標を明確に樹立しなければなりません。こうして樹立した目標に向かって陣頭指揮をとりながら努力していくことになります。

その目標は、将来、これを実現しようとするものですから、現段階では観念的な、いわば「虚像」といえましょう。この「虚像」を企業活動によって実現し「実像」とするために多くの努力を積み重ねていくことになります。

この目標を達成するためには、経営者の経営手腕が問われますが、経営者に要求されるいくつかの要素のうち、ここでは「志の重要性」を見直してみましょう。

この志は、企業組織の経営者を後押しするエネルギーといえます。このような志を抱くことは、パテント技術を活かした企業活動に向かっての第一歩といえます。

志は企業「取引」を産み出す源泉!

 そもそも企業の経営者とはその企業組織の運営について最高の責任を担う者です。

このような最高責任者としての経営者が、その企業を発展させるためには、樹立した目標に向かって合理的な企業活動を継続する必要があります。この合理的な企業活動は、経営者がそのハートのうちに描いた「志」によって推進されていきます。

なんといっても、その企業が発展していくためには、信頼できる「取引先」を確保することが前提になります。このような信頼できる取引先を確保し、「取引」を活発化しなければなりません。

この点、企業運営に向けての経営者の「志」は、その企業「取引」を活発化する源泉となりますから重要といえます。

志は「企業の継続性」を助長!

このように経営者の「志」によって信頼できる取引先を確保して活発な取引が実現されたとしても、その好況を長続きさせるためには、企業活動を継続させる必要があります。

このような企業活動によって収益をあげるためには、「事業の継続性」が重視されることになります。明確な経営理念に立脚して事業を継続させる工夫が大切になりますが、経営者がそのハートに描いた「志」は、事業の継続を助長する機能を発揮できます。

それだけ「志」は重要だといえます。

志は「虚像」を現実化させる!

このような経営マンの「志」は、企業を立ち上げる当初に、経営マンのハートのうちに描かれた観念的な、いわば「虚像」です。

この「虚像」は、その後の企業活動努力によって現実の結果として虚像ではなく、現実的に存在する「実像」となるわけです。

その「志」は、「自分の将来はこうありたい」という一種の願望です。その願望は、将来、「ああ、遂にこうなった」という結果に向けてのエネルギーになりますから、その「志」は、「虚像」と「実像」との距離を埋めていく機能を発揮できることになります。この点でも「志の重要性」を見直せます。

志は企業を取り巻く交流関係を改善する!

経営マンが企業組織の最高責任者としてその経営理念に基づき、信頼できる取引先を確保し、企業の目標を達成するためには、社内の人間関係はもとり、他社の経営者との人間関係も円満にしなければなりません。

ひらたくいえば「企業間のお付き合い」ということになります。このお付き合いを良好に保つことは、取引先を確保して取引を継続するために大切となります。

そのお付き合いの根底は信頼関係ですが、経営者が素晴らしい「志」をもっていると、長いお付き合いがしやすくなります。それというのも、経営者同士が話し合うときは、「どんなお考えですか」と、その企業の目標、理念、「志」を問われるのが通例だからです。

その話し合いによって、相手方の「志」に共鳴できれば、お付き合いも長続きするはずでしょう。こうして「志」は、企業を取り巻く交流関係を良好にし、これを改善することができます。この意味においても「志の重要性」を再確認することができました。

まとめ

このようにみてきた結果として、経営者が大きな「志」をそのハートに抱くことの重要性が明らかになりました。

その「志」は、企業「取引」を産み出す源泉ととなり、「企業の継続性」を助長するとともに、その「虚像」を現実化させ、さらには企業を取り巻く交流関係を改善するという効果を発揮できると判明しました。

そこで企業の最高責任者として、その席に座った以上、高望みだといわれるほどの大きい「志」を抱くことにしましょう。

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